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あたたかな風(かぜ)の中(なか)で     
(だれ)かが呼()んでる       
暗闇(くらやみ)を惜()しむように    
夜明(よあ)けが始(はじ)まる      
 
明日(あした)はきっと       
綺麗(きれい)な空(そら)に         
銀色(ぎんいろ)の虹(にじ)がかかるでしょう 
 
こんなに哀(かな)しい景色(けしき)を    
(きみ)が光(ひかり)に変()えて行()く     
(ちい)さな涙(なみだ)の粒(つぶ)さえ      
宝石(ほうせき)のように落()ちてく    
未来(みらい)の中(なか)へ        
 
(こころ)には秘密(ひみつ)がある     
それでも触()れたくて     
()れ合()えば壊(こわ)れて行()く    
躊躇(ためら)は螺旋(らせん)の中(なか)へ      
 
(はし)を渡(わた)った河(かわ)の向()こうまで  
明日(あした)はきっと    
真昼(まひる)の中(なか)で      
(はる)は甘(あま)く深(ふか)く香(かお)るのでしょう 
(ゆめ)から醒()めて      
(ひと)は何(なに)を探(さが)すの       
 
こんなに明(あか)るい世界(せかい)へ    
(きみ)が私(わたし)を連()れて行()く     
(まぶ)しさにまだ立()ち竦(すく)む    
背中(せなか)をそっと抱()きしめる   
 
(しん)じることの儚(はかな)さを     
(きみ)が光(ひかり)に変()えて行()く     
目覚(めざ)めた朝(あさ)には涙(なみだ)が     
宝石(ほうせき)のように落()ちてく        
未来(みらい)の中(なか)へ      

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    jyaurozakeruga 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()